産後の肩こりについて
このような悩みの方が多くご来院されます
産後から以前よりひどい肩こりに悩まされている
抱っこや授乳中に耐えられないほど肩がだるくなってくる
肩こりが酷すぎて、頭痛がするようになった
慣れない育児の中、ひどい肩こりや疲労が続くのが不安
不調と忙しさで肩こりやだるさでイライラする
産後の肩こりについて
厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、女性が訴える自覚症状の第1位に挙げられており、肩こりは国民病といっても過言ではありません。
肩こりは、検査をしてもヘルニアなどの様に原因が特定できませんが、精神的ストレス、パソコン、スマホ、運動不足などによる首肩の筋肉の過緊張、血行不良が主な原因起こり、首や肩の痛みや怠さを感じたり、こりが強くなると頭痛、吐き気などをともなう場合もあります。
【産後の肩こりの原因とは】
① 日常の姿勢
産後ママは、赤ちゃんのお世話、頻回の授乳、おむつ替えなどで、下向きでいる時間が必然的に増えてきます。首は前に出て、肩は巻き込み、背中も猫背気味になってきます。
さらに抱っこの負担が加わることで、胸の周りの筋肉は緊張し、首や肩など背中側の筋肉は伸びっぱなしの状態になります。肩こりの完成です。
また、猫背気味の姿勢は自律神経の交感神経を優位にさせます。常に興奮状態。
慢性的な寝不足と相まって、首や肩の疲れが一向に取れなくなってしまいます。
② ストレス
日常的な寝不足、慣れない育児への不安、パートナーが育児に消極的など、
産後ママの周りにはストレス要因があふれています。
人間は、ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になります。
常に興奮状態で、筋肉は緊張し、呼吸は浅くなります。
呼吸が浅くなると、胸まわりの動きはかたくなり、更に筋肉は緊張・・・
まさに産後肩こりスパイラルに陥ります。
産後の肩こりを改善させるには
骨盤を安定させる
骨盤は身体の「基礎の部分」です。家をイメージしてみてください。
いくら柱が太くて丈夫でも、屋根の素材が素晴らしいものでも、
基礎となる土台の部分が不安定だと家はくずれてしまいますよね?
産後の骨盤は不安定でゆがんでいたりします。
骨盤矯正で骨盤を安定化させることは、肩こりを解消する第一歩になります。
股関節が正しく動くようにする
骨盤は身体の「基礎の部分」です。家をイメージしてみてください。
いくら柱が太くて丈夫でも、屋根の素材が素晴らしいものでも、
基礎となる土台の部分が不安定だと家はくずれてしまいますよね?
産後の骨盤は不安定でゆがんでいたりします。
骨盤矯正で骨盤を安定化させることは、肩こりを解消する第一歩になります。
当院の産後骨盤矯正について
負担の少ないソフトな手技で改善に導きます
ただでさえ痛みで日常生活に支障をきたしているのに、施術まで痛いとうんざりしてしまいますよね。当院の施術方法は痛みもなく、負担の少ないソフトな手技なのでご安心下さい。
「マッサージのようで気持ちいい!」と好評です。リラックスした状態で、しっかり骨盤を締めていきましょう。
ママの施術中は無料の託児つき
ママの体がしんどくて、どこかで治療を受けたいけれど、子供を預けるのが難しい。そんなお悩みをお持ちの方も多いかと思います。当院では、火曜〜金曜の午前中は専門スタッフが常駐し、施術を受けている間は、お子さんをお預かり致します。(要予約)
臨床経験豊富な院長が施術しま す
院長は「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」3つの国家資格取得者です。
産後骨盤矯正では延べ5,000人以上、痛みなどの臨床に関しては延べ1万人以上の施術経験を持ち、様々なケースに対応可能です。また、マタニティケア鍼灸師として、産前からのケアも積極的に行なっています。
産後の身体をケアする養生法
休養・栄養・運動・呼吸の指導
規則正しい生活リズムにしていくことが自律神経を整えることにつながります。
起床就寝する時間帯、食事をとる時間帯を一定化することで、体内時計の時差が整います。身体に良いものを食べ、悪いものを減らす。
唯一、意識して自律神経を調整できる呼吸方法の指導もしております。
ストレスとどう付き合っていくか
人はあらゆるストレスにさらされています。
身体的なストレス、精神的なストレス、様々なストレスが考えられます。
ストレスと戦おうとすると、交感神経が優位となり、免疫力が低下し、様々な病気や体調不良に繋がります。ストレスは「減らすか、避けるか、解消するか」が大切です。
胸郭 (胸まわり)の柔軟性を高める
産後ママはこの胸郭がとにかく緊張しています。
胸まわりの柔軟性を高めていくことで、しっかりと呼吸ができるようになり、
筋肉の緊張も緩和されていきます。ご自宅でのケア方法をお伝えします!