名古屋市千種区春岡にある首の痛み、肩こり、腰痛などの痛みの治療はもちろん、小児はり、マタニティケア、逆子治療、産後骨盤矯正に力を入れているファミリータイズ鍼灸院です。
院長の舟橋は、今年から「NLP」という実践心理学を学んでいます。
NLP?なにそれ?という方がほとんどではないでしょうか?
今回は、NLPを上手に利用するための心構えがとても勉強になったので、皆さんにもシェアさせて頂きます。
目次
1 「NLP」ってなに?
2 皆さん、こんな想いありませんか?
3 NLPを上手に利用するための9つの心構え
4 おわりに
1 「NLP」ってなに?

まず、「NLP」ってなんぞやと言いますと、
Neuro Linguistic Programming( 神経言語プログラミング )の略称です。
名前の通り「神経」「言語」「反応」を扱う実践的心理学です。
起源は1970年代中頃。言語学者と心理学生の二人の研究から始まります。
「脳の取り扱い説明書」とも呼ばれ、ビジネスから教育、プロスポーツの世界のみならず、政治の分野にも広く応用されています。
(クリントン元大統領、オバマ元大統領、ダイアナ妃、マザーテレサなど、スポーツ界ではテニスのアンドレ・アガシが有名です。色んな意味で、すごい面子ですね。)
2 皆さん、こんな想いありませんか?

・コンプレックスや短所が気になる
・コミュニケーションに自信が持ちたい
・職場(上司・部下・同僚・クライアント)の人間関係、親子関係、パートナーとの関係性をより良くしたい
・なりたい理想の状態がある
・達成したい目標がある etc
こういう想いって多かれ少なかれ、誰でもあると思います。
NLPによって、「脳の思考パターン」や「無意識の自分の価値観」を知ることは、自分自身が本当に望んでいる「生き方」や、より良い「コミュニケーション」を築くことにもつながるかもしれません。
3 NLPを上手に利用するための9つの心構え
心構えだけでも非常に勉強になるので、ご紹介します。
① 地図は領土ではない

1個目から「は?」となった方もいるかもしれません。
地図=現在の知覚
領土=現実そのもの
を指します。
つまり、「あなたが見たり聞いたりしているものが、万人にとって現実そのものだとは限らない。」ということです。
私たちは世の中を思い込みで見ています。
フィルターを通してしか、この世界を解釈できません。
これは、脳の情報処理にすぎません。