​対応症例

顔面神経麻痺について

顔面神経麻痺とは、顔面の表情を作る筋肉を支配する顔面神経が麻痺し、顔面の動きが悪くなる病気のことです。通常は、片側だけが麻痺します。急性期の顔面神経麻痺の鍼灸治療は１ヶ月が勝負です。

ばね指について

「ばね指」とは、手を曲げる筋肉の腱と腱鞘（腱がずれないように支えているトンネル）との間が炎症を起こしてしまう狭窄性の腱鞘炎です。日常的によく使う指に、ばね症状や痛みがあると本当に辛いですよね。もし、ばね指を「少しでも早く改善したい」と思われたら、是非当院にご相談ください。

顎関節症について

「顎関節症」とは、顎関節や顎の筋肉の障害の総称です。口が開けられない、食事の際の痛み、顎を動かす時の不快な音にお困りではありませんか？病院では自然と治っていきますから様子も見ましょうと言われる方も多いかもしれません。痛み止めも効かない、どこに行っても良くならないお悩みを当院で改善していきましょう。

メニエール病について

「メニエール病」とは、身体の平衡感覚をつかさどる耳の奥の「内耳」にリンパ液がたまることによって生じる病気のことです。症状は、片側の難聴、耳鳴とともにぐるぐる回転するようなめまい発作が起こり、吐き気、嘔吐、冷や汗を伴うことも。症状が慢性化する前に、早期に治療を開始することが大切です。

突発性難聴について

「突発性難聴」とは、朝目覚めると発症しているというような突然発症する難聴です。年間約35,000人が突発性難聴の診断を受けています。30~60歳代が中心で、男女差はほぼないとされています。
健康で耳の病気の経験がない人が、突然聞こえなくなります。難聴が第一の症状で、耳鳴りやめまいを伴うこともあります。発症してから1カ月前後で聴力が固定化するので、発症後「1週間以内」の処置開始が重要になります。