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産後の腰痛と産後の骨盤矯正

更新日:2021年10月18日

ファミリータイズ鍼灸院 院長の舟橋です。


産後ママのお悩みは尽きません。


身体の痛みや不調


不慣れな育児での不安


ホルモンバランスの乱れ


など・・・


痛みや悩みを一人で抱え込んでいませんか?


当院で産後骨盤矯正に通われているママたちの一番多いお悩み。


それは、「産後の腰痛」です。


こんなお悩みありませんか?


・朝の起床時に腰が痛くて、なかなか起き上がれない


・オムツ替えの中腰姿勢が耐えられない


・抱っこをする瞬間に激しい痛みを感じる


・寝ていると腰が痛くなり、途中で目が覚めてしまう



産後の腰痛には主に3つ原因があります。



1、骨盤・腰椎の変化


産後の腰痛の原因は骨盤

妊娠中のお母さんは赤ちゃんのために徐々に身体を変化させていきます。

お腹が大きくなることで、身体の重心が前に移動し、腰を反らせ、お腹を突き出した姿勢となり、腰や骨盤への負担が大きくなっていきます。

出産後も抱っこや不慣れな育児の中で、さらに腰や骨盤に負担をかけていきます。


2、ホルモンの影響


産後の腰痛の原因はホルモン

妊娠中や産後において多く分泌されるホルモン(リラキシン)の作用により、骨盤の関節は柔軟性を増し、不安定になることで痛みを生じさせます。 ホルモンの影響は骨盤だけではありません。全身の関節に作用していきます。


3、筋力と身体の柔軟性の低下


産後の腰痛の原因は筋力と柔軟性の低下

妊娠中や産後は、運動量が減少し筋力低下を招きます。

筋力が低下している中での育児の負担は、痛みを生じやすくさせます。


また、産後に身体が硬くなったと感じる方も多いかと思います。

身体の柔軟性が低下することで、筋肉や骨格に過度にストレスがかかり、

痛みを生じさせます。





産後の骨盤矯正で腰痛は治ります